パーソナルジム

シニア世代のトレーニングは1週間に1回で十分です

パーソナルジム

パーソナルジムを始めて6か月がたちました。最適なトレーニングの頻度や半年間続けた結果を報告します。

トレーニングは1週間に1回

トレーニングは週に1回だけです。フルタイムで働いていることもあり、週中にトレーニングを入れると生活のリズムがくるってしまい、体への負担がかかってしまうためです。

 

トレーニングの翌日から3日くらいは筋肉痛です。筋トレは筋肉の修復をしながら筋肉をつけていくので筋肉痛がなくなったころにまだ筋トレをするのがいいサイクルだと思っています。

 

健康診断や人間ドックで1週間に1回60分ほどの運動をしていますかと聞かれますが、その程度の運動で効果があるからなんです。生理的にも精神的にも週1回程度の運動で効果があるとされています。
生理的効果とは、基礎代謝の亢進、体力の向上、生理機能の正常化、生活習慣病の予防です。
精神的効果とは、リラックス、健康感の向上、生活の充実感、ストレスの解消などです。

 

無理な運動や苦痛を伴う運動は体や精神に悪い影響を与えてしまうことがあるので、無理をせず楽しめるペースで行うことが長く続けていく秘訣です。

3週間程度では体力は落ちない

先日ぎっくり腰と軽いコロナにかかり、3週間ほどトレーニングに行くことができませんでした。回復後に行ったときは、かなりきついトレーニングになるのでは思っていましたが何とかついていくことができました。

 

体感トレーニングもHiitトレーニングも何とかついていけました。ベンチブレスも3週間前は30キロを20回上げることができたのですが、15回上げることができました。
さすがに20回は上げられませんでしたが、始めたころは20キロを5回上げるのがやっとでしたから、3週間程度で体力は0になることはありません。

 

体調不良の時に無理をしてトレーニングをするよりは、回復するまでゆっくり静養することも大事です。

身体の小さな変化を楽しもう

トレーニングを始めて半年もすると、体の変化に気が付きます。

 

私の場合は、トレーニングの最後のストレッチの時に膝の曲げ伸ばしをするのですが、始めたころは両手を使わないと曲げられなかったし伸ばすときも両手でマッサージしながらでないと伸ばすことができませんでした。
今では片手で曲げることができるよいうになり、伸ばすときは足の力だけで伸ばせるようになりました。
歩幅が広くなったせいか、歩く速度が速くなりました。また、駅の階段を1段とびで駆け上がれるようになりました。膝が痛くて手すりがないと階段の上り下りができなかったからだが、1段とびができるようになるとは思ってもいなかった変化です。
身体の変化では、肋骨の下の部分がへこんできました。体重はそれほど変わっていませんが腹部の一部がへこむとテンション上がります。

 

歳を重ねると衰えていくばかりだと思っていましが、トレーニングを始めたことにより成長を感じることができます。1週間前にできなかったことが今週できるようになったとか、如実に成長していっています。体の成長を感じることにより、幸福感を感じます。
改めてシニア世代にパーソナルトレーニングをお勧めします。

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