パーソナルジム

トレーニング時の最適シューズ

パーソナルジム

今までいろんなジムに通ってきましたが、シューズの大切さを教えてくれる人は誰もいませんでした。
現在通っているジムのトレーナーから始めてシューズの選び方を聞いて、
実際に履いてみたところ足が固定されて安定したポーズが取れるようになったので紹介します。

1.かかとの固いシューズを履くこと

2.マジックテープで止めるタイプではなく、ひもで結ぶタイプのものにすること

3.靴底がしっかりしていること

 

1.かかとの固いシューズを履くこと

今まで履いていたシューズは、あるトレーニングジムのオリジナルのシューズで靴底は堅めでしたが、かかとは柔らかく体感トレーニングの時に滑ってしまい安定したポーズをとることができませんでした。
滑る要因がかかとにあることも知りませんでしたが、トレーナーに言われてかかとの固いシューズに履き替えたところ、安定したポーズが取れるようになりました。

 

固いかかとのシューズに変えたことにより、体感トレーニングだけでなくスクワットの時のふらつきがなくなりました。
トランポリンではかかとの柔らかいシューズの時は、靴の中で足が浮いてしまい思うようにジャンプができなかったが、かかとの固いシューズに変えると足とシューズの一体感を感じ思い切りジャンプができるようになりました。

 

かかとの柔らかいシューズはかかとの位置が動作によってずれるため、腰痛やひざ痛につながるため固いヒールカウンターという素材が入っているシューズがお勧めです。

 

2.マジックテープで止めるタイプではなく、ひもで結ぶタイプのものにすること

スポーツ用品売り場でシューズを選ぶ際に、かかとの固いシューズを探していてマジックテープで止めるタイプのシューズとひもで結ぶタイプのシューズが売っていましたが、マジックテープのタイプはテープ部分の劣化でくっつきが悪くなってしまうため、長く履き続けるためにはひもで結ぶタイプがお勧めです。

 

ひもで結ぶタイプでも、足とシューズが一体化させるためには鳩目が5つ以上あるシューズが望ましいです。鳩目が5つ以下の場合、足がきちんと固定されなく脱げやすくなったり滑りやすくなったり、一体感がないため靴擦れができたりします。
鳩目が5つ以上あるシューズでも履くたびにひもを根元からきつく締めながら最後にキュッと縛ることが大事です。縛ったままで脱いだり履いたりしていると足とシューズの一体感は味わえません。

 

また、ひもの通し方でも締め付け具合が変わります。
左右交互に穴の下から上にひもを通すアンダーラップシュレーシングは、圧迫感が少ないため長い時間履き続けるときに適していますが、穴の上から下にひもを通すオーバーラップシュレーシングは締まりがよく足とシューズの一体感が感じられるためトレーニングジムには適しています。

 

3.靴底がしっかりしていること

かかとの固いシューズが足のためにも体がゆがまないためにもベストな選択ですが、靴底の固さも大事なポイントです。

 

人間は足の付け根部分の関節が曲がることで前に進むので、この付け根部分が適度に曲がる靴底がベストです。固すぎる靴底、柔らかすぎる靴底、サイズが合わない靴は足の動きを阻害するためお勧めできません。

 

シューズの選び方一つで、腰痛になったりひざ痛になってトレーニングが続けられなくなっては本末転倒です。長く無理なくトレーニングし続けるためのツールとしてシューズ選びのポイントを挙げてみました。ぜひ参考にしていただければと思います。

 

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